インターネットの情報には正しくない情報が紛れ込んでいる場合が多々発生する。
理由の一つとして、インターネットの情報は、ありとあらゆる発信者が発信出来るからである。インターネットが一般的に普及する以前は、情報発信はメディアと呼ばれるある程度限定されたものだけが発信していた。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等である。
これらの情報発信者は、比較的規模の大きい、もしくは身元の明らかにする事が出来る団体であるケースが大半を占めていた。ゆえに、責任の所在が明らかであり、その責任を全うするべく活動、すなわち情報発信を行っていたのである。
それに比べてインターネットの情報は、個人等の規模の小さいものでも発信可能である。発信元の身元を明らかにする根拠が乏しい場合でも発信できる。そもそもある程度の匿名性を持つ事が出来る。そうなってくると公園の落書きとはいわないが、それに近い、根拠の無い嘲笑誹謗、批判、個人的見識、故意の謝った情報の流布などがいともたやすく可能となっている。そういう状態を理解した上で、簡易に、即座に、正しい情報を得る事が可能なインターネットの情報を有効活用することは生産性の向上、コストダウンに繋がる選択肢の一つになっているのである。